診療内容
pollen花粉症・舌下免疫療法

実は、院長 長澤は26年来の花粉症でした。
毎年毎年、拭いても拭いても垂れてくる鼻水と格闘していました。
医学の道に進んだのを幸いに、ありとあらゆる薬を試し、やっと花粉症の症状を抑えられる薬に出会ったのです。
当院に来院された患者さんも、ほとんどこのお薬を処方することで症状が改善しています。
自費診療ではなく、保険診療の範囲内で治療可能ですので、花粉症でお悩みの方は、ご来院ください。
2025年スギ花粉飛散予測
飛散開始時期
2025年のスギ花粉飛散開始時期は2月中旬と、例年並みか早いスタートになる見込みです。
一部では早くも1月上旬に飛散が開始している所もあります。本格的な飛散が始まる前から対策を始めるとよいでしょう。
飛散量
今年の飛散量は、前シーズン(2024年)と同じ程度の見通しですが、例年(過去10年の平均)に比べると、飛散量が多いと予測されています。
花粉症は花粉飛散量がある一定のレベルまで上昇すると発症します。万全な対策を行って花粉シーズンをお過ごしください。
徳重ながさわクリニックでの花粉症治療の特徴
- 強い薬は使わず、弱い薬の組み合わせで相乗効果を生み出すため、副作用が少ない。眠気、口の乾きがおこりにくい。
- 速効性がある処方もできるため、症状が出てからでも遅くない。
- 長期間処方を基本とするため、何度も通院する必要がない。
- 花粉症でずっと悩んでいた院長の経験から、臨機応変に対応できる。
花粉症とは?
空気中に飛び散っている(特定の)花粉を吸い込んで起こるアレルギー症状を、総じて「花粉症」といいます。
2月~4月、5月がピークのスギ花粉やヒノキ花粉に限らず、その他特定の花粉が飛ぶ季節になると、くしゃみ、鼻づまり、水のような鼻水が出る、目がかゆくなる、頭がぼーっとする、だるい、などの症状があらわれることがあります。
また、皮膚がかゆくなる、のどがイガイガするなどの症状があらわれてくることもあります。
花粉症と風邪の違い
花粉症の症状は風邪と似ているため、間違えられることがありますが、花粉症と風邪の違いは大きく分けて6つあります。
花粉症 | 風邪 | |
---|---|---|
1.熱 | 発熱を伴う場合は少ない | 発熱を伴う場合が多い |
2.鼻水 | 無色で粘りのない鼻水が出てくる | 日が経つと、黄色で粘りのある鼻水が出てくる |
3.目 | ほとんどの場合、かゆみを伴う | かゆみはほとんど伴わない |
4.期間 | 長期にわたり体調が改善されない | 1週間程度の短期間で完治する |
5.天候 | 晴れた日や風の強い日、雨が降った翌日に症状が悪化 | 天候による影響はない |
6.体質 | 本人や家族がアレルギー体質の場合が多い | 体質はほとんど関係ない |
目の周りが熱を帯びて感じられたり、連続でくしゃみが出たりする場合は花粉症の可能性が高いと考えられます。
花粉症かな?と思ったら、我慢せずに医療機関を受診してください。
また、「花粉症」とすでに診断されている方は、花粉が飛び散る時期より少し前からお薬を服用することで、症状が抑えられます。
花粉が飛び始める2月中旬までに花粉をブロックできるように、早めの受診をおすすめします。
舌下免疫療法について
当院では、スギ花粉やダニに対する舌下免疫療法を行っています。
スギ花粉の舌下免疫療法は、花粉が飛散していない6月~12月末の開始をおすすめします。
ダニアレルギーの舌下免疫療法は、一年中いつでも始められます。
ご予約はお電話にて承ります。
花粉症関連お役立ちリンク集
- 花粉症ナビ
- 各地の詳細情報(地域別のポイント、今年の予測数、昨年の実測値、過去10年平均値)が見られます。
- ウェザーニュース:週間花粉予報
- 全国・地域の花粉飛散予報が見られます。
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